ギャツビーアクアクリームの口コミ!乾燥肌・肌荒れに悩む男性におすすめ
ギャツビーシリーズの中で最も潤いの実感力が強い「スキンケアアクアクリーム」。ヒアルロン酸やコラーゲンなど保湿成分が多く配合されているため、保湿の持続感が非常に長く、またオイルフリーでベタつかないのが特徴です。
油分を含まず、かつ保湿の実感と適度なアルコールの清涼感が高く評価されている証と言えます。また医薬部外品の指定を受けており、発売から5年近く経っていますが長く愛され続けています。
ギャツビーアクアクリームは乾燥が特に気になる男性におすすめ!
アクアクリームには、アミノADやヒアルロン酸、コラーゲンといった粘度・実感力を高める保湿成分が豊富に含まれ、その質感は非常に「ドロっ」としています。それに加えてニキビ・肌荒れを防ぐ抗炎症成分「グリチルリチン酸ジカリウム」を配合し、主に乾燥肌による肌荒れ対策として役立ちます。
形状は「クリーム」というより「ゲル」。肌へ塗り込む・馴染ませるのではなく、「乗せる」ような感覚。「浸透力」という点ではあまり評価できません。実際、保湿成分と同様に多くのポリマーも含まれます。非常に粒子が大きい成分で構成されているため、夏場や汗ばむ季節においてはその滞留感を嫌う方も多いでしょう。
商品は「クリーム」ですが、使用用途としては「化粧水」として使うべきでしょう。確かに化粧水にしては水分割合が少なめですが、その分「油分」となる成分が含まれていません。合成ポリマーや保湿剤・増粘剤の配合が多いため、ジェルとしての形状をなしています。「油分補給」を目的にしたクリームを求めている方は注意して下さい。
見た目上では油分や合成界面活性剤の配合が多いように感じますが、含まれていません。ここは評価できます。実感力は厳しい冬場の乾燥シーズンでは強い味方となり肌を守ってくれます。ギャツビーブランドということで、他のクリームにはない保湿力と清涼感を兼ねています。
手に伸ばすとべっとりとしています。合成界面活性剤が含まれていない点は評価できますが、その分浸透力や実感度が低くなる印象があります。従って、口コミを見ると「ベトベトする」「肌に違和感が残り続ける」といった、使用感に関する悪い評価が並んでいる印象を受けました。
全成分から見た安全性や使用可否
有効成分:グリチルリチン酸ジカリウム
その他成分:精製水、エタノール、トリメチルグリシン、1,3ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、デカメチルシクロペンタシロキサン、濃グリセリン、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、コラーゲン・トリペプチドF、メチルポリシロキサン、ブドウ糖、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、水酸化カリウム、1,2-ペンタンジオール、エデト酸二ナトリウム、グリセリンモノ2-エチルヘキシルエーテル、ヒドロキシエタンジホスホン酸液、キサンタンガム、ハマメリスエキス、海水乾燥物、香料
有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」には、ニキビや肌荒れの炎症を抑える効果があるため、予防目的で塗布するにはおすすめ。しかし、肌に馴染みにくいヒアルロン酸、コラーゲン、その他ポリマー類が多いため、「実感力」では評価できるものの、安全性や保湿の原則から見ると効果はイマイチ。
塗布直後の保湿感と持続力は高いのですが、代謝活動を邪魔してしまうため多用は禁物です。
男性の肌に適した清涼感の強いクリーム
- ヒアルロン酸・コラーゲンを豊富に配合し保湿の実感力が高い
- 浸透力は弱いためクリームの滞留感が残る
- アルコールの清涼感が強いため他のクリームより重みは感じにくい
ギャツビーアクアクリームは夏場や、脂性肌の方が使うべきメンズコスメではありません。しかし、数あるクリームの中では比較的軽く爽やか(オイルフリーなのでベタつきも少ない)。実はこうしたクリームは非常に少ないため(女性用のように重いクリームが主)、高く評価することができます。
乾燥肌やそれに伴い繰り返される肌荒れで悩まれている方には非常におすすめですが、脂性肌の方や、夏場クリームを必要としないシーズンにおいては不要です。
ブランド名 | ギャツビー薬用スキンケアアクアクリーム |
化粧品分類 | 化粧水 |
メーカー | 株式会社マンダム |
価格 | 500~1,000円(税込) |
内容量 | 170ml |
使用目安 | 2ヶ月 |
取扱店舗 | 全国の薬局等 |
公式サイト | https://www.gatsby.jp |
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