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キュレル化粧水は男性でも使える?女性用化粧品ながら敏感肌の男性におすすめの化粧品

女性用化粧品「キュレル」を男性が使用したレビューイメージ

キュレル化粧水は敏感肌の人のために作られた化粧水。しかし“何をもって”敏感肌用なのか検証する必要があります。私自身、敏感肌・乾燥肌ですが、実は初めて人に勧められた化粧品です。

昔ひげの脱毛をやったことがあり、その際、脱毛士の方から「この化粧水で手入れをしてください」と勧めていただきました。そのため思い入れが強い化粧品ですが、肌への刺激は若干あります。実際の口コミでも「肌が荒れた」という声もありました。合成界面活性剤など毒性のある成分があるため敏感肌の方は注意してください。また、「セラミド配合」とありますが、配合されているのはいわゆるヒト型セラミドではありません。

従って、この「セラミド」という点で大きな期待はできません。

ちなみに、キュレル化粧水には段階的に「I(ライト)」「II(ノーマル)」「III(リッチ)」と数値が上がるほど“しっとり感”が高まります。乳液を使いたくない人は、肌の状態や季節などでレベルを使い分けて使用することができます。配合成分はほぼ同じで、その質感・感触の変化だけなので安心して使っていけます。

男性にキュレル化粧水をおすすめする4つの理由

女性用化粧品「キュレル」を男性が手にしている写真

  • 敏感肌向けに作られた医薬部外品(客観的な安全性の指標)
  • 角質層の働きを保護するユーカリエキス配合
  • 女性用化粧品ながら使用感や保湿力を多くの男性から支持
  • 男性でも購入しやすいシンプルなデザイン

キュレル化粧水は敏感肌や乾燥肌など、肌が荒れやすい人のために作られた医薬部外品です。「医薬部外品=安全」というわけではありませんが、厚生労働省の認可という客観的な指標は、敏感肌の方にとって安全性を図る指標となります。

特にキュレルは、角質層(セラミド)を保護する役目を持つユーカリエキス配合、自然な形で肌トラブルを予防することができる点が魅力です(注:セラミド配合化粧水ではありません)。

また、キュレル化粧水は全国の薬局で販売され、ボトルやパッケージデザインは非常にシンプル、男性でも手に取りやすい女性用化粧品であると言えます。

キュレル化粧水の毒性チェック!全成分から安全性を確認

女性用化粧品「キュレル」の成分表示

成分一覧

【有効成分】アラントイン
【その他の成分】精製水、グリセリン、BG、ベタイン、ユーカリエキス、POEメチルグルコシドPEG1540、コハク酸、アルギニン、POE水添ヒマシ油パラベン

特に毒性の高い成分をチェック!

POEメチルグルコシド

合成界面活性剤ですが、肌のバリア機能を有する「天然保湿因子(NMF)」と類似しているため保湿効果・安全性共に高く、美容液や乳液にも用いられています。

パラベン

化粧品だけでなく食品や医薬品にも利用される一般的な防腐剤です。日本の「化粧品基準」では、パラベンを用いるにあたって、全体の1%以下の配合にしなければいけないと定められています。しかし殺菌力が極めて高いため、敏感肌の方は「必ず」パッチテストを行うべき成分の一つです。口コミサイトでも、肌に合う・合わない人が二分しているため、慎重に選ぶようにしましょう。

POE水添ヒマシ油

合成界面活性剤。キュレル化粧水の主成分である水に、油溶性の成分を添加するために配合されている成分です。

ヒマシ油はアレルゲン(アレルギーの原因となる物質)の一つであり、ヒマシ油アレルギーの人の肌に触れると発疹やかぶれが生じる場合があります。ヒマシ油はリップクリームによく含まれているため、それが原因で唇がかぶれた経験がある場合、念のためキュレルを使用する前に皮膚科でパッチテストをしてみた方がよいでしょう。

ユーカリエキス

ユーカリエキスは角層の深部まで浸透する優れた成分です。同ブランドの「キュレル乳液」にはヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミドという肌の潤い成分セラミドを補助する効果のある成分を含んでいるため、併用することで乾燥・保湿対策をより高めることができます。角質の主成分であり最強の保湿成分であるセラミドに対し、その肌が作り出す力を高める成分として配合される植物由来のエキス。

キュレル化粧水の販売元である花王によれば、ユーカリエキスには、セラミドを分解してしまう酵素「セラミダーゼ」を抑制する効果と、セラミドの素になる成分を作る「グルコシルトランスフェラーゼ」の働きを活発にする効果があるとされています。

出典:花王株式会社「セラミド産生能の向上研究」

このユーカリエキスを角層に浸透させ、セラミドの生成を活発化させることにより、角質内にセラミドが少なく乾燥しやすい人の肌を乾燥しづらい肌へと成長させていくのが、キュレル化粧水の主な狙いでしょう。しかし、ユーカリエキスもアレルゲンであるため注意は必要です。

キュレル化粧水がおすすめできない方

  • ヒト型セラミド配合のメンズコスメを探している方
  • メンズコスメ特有の爽快感、さっぱり感を求めている方

キュレル化粧水のパッケージにはセラミドに対する説明が嫌というほどなされているため、「セラミド配合の化粧品なのではないか?」と勘違いする人も多いでしょう。しかし、実際はセラミド配合の化粧品ではありません。キュレル化粧水は、あくまでセラミドの生成を活発化させることにより乾燥しづらい肌へと成長させていく化粧品であり、肌に対してセラミドを直接補うことのできる化粧品ではありません。

もちろんキュレル化粧水には保湿成分も含まれているため、塗布すれば一般的な化粧水より保湿力が充実していることは事実ですが、セラミド配合の化粧品に比べればやはり即効性・実感力は低いと言えるでしょう。

また、キュレル化粧水は「メンズコスメ」ではないため、やはり女性向けにしっとり感や質感を調整するための成分も配合しています。特有の爽快感は無く、無香料であるため味気ない印象もあります。ただ、良い匂いのする香料や爽快感を与えるアルコールやその他の成分は、肌に対して良い成分であるとは言えないため、それらが配合されていないキュレル化粧水は「肌に対して優しい化粧品」であるということも言えるでしょう。

キュレル化粧水がおすすめの方

  • 乾燥・敏感肌で肌が荒れやすい方
  • 急に肌が乾燥しやすくなった方
  • 無香料で安全性が高い化粧水を探している方

キュレル化粧水は、無香料・無着色・アルコールフリー(メチルアルコール無添加)・医薬部外品と、肌に対してとても優しい化粧品です。あなたが乾燥・敏感肌で悩んでいるというのであれば、まず試してほしい化粧品であると言えます。

また、今まで肌に悩みを抱えたことはなかったけど、最近になって急に肌が乾燥しやすくなったと感じる方、いきなり高価なセラミド配合化粧品を選ぶのはハードルが高いと感じている方には、乾燥の原因が加齢による肌のセラミド生成効果減少である可能性が高いのでキュレルを使用して様子を見ることをおすすめします。

さらに、キュレル化粧水は無香料ですから、香水や制汗剤と匂いの喧嘩が起きることはありません。お出掛け前のスキンケアとしてキュレル化粧水を使っても、自分の好きなフレグランスを付けて出掛けられるというわけです。

キュレル化粧水と比較したいメンズコスメ

セラミド配合のメンズコスメ。無香料・オイルフリーで男性からの人気も高い。

効果・安全性はZIGENに劣るがセラミド配合の低価格帯メンズコスメ。

セラミド配合ではないが、成分の安全性が高く評価されデザインもシンプルなメンズコスメ。

キュレル化粧水の使用レビュー

女性用化粧品「キュレル」を男性が使用している写真

キュレルはプッシュ式のボトルで手に取りやすい形をしています。化粧水の質感は水そのものと言ってほどに、油分もアルコール分も感じません。

無香料ではあるものの、肌に伸ばしている瞬間オーガニック調の香りがかすかに広がります。アルコールフリーであるため、メンズコスメ特有の刺激や肌が熱くなる感じは無く、成分が肌へ浸透していく感覚を得られます。メンズコスメ特有の爽快感が苦手な方にはおすすめです。

女性用化粧品「キュレル」を男性の手の平に乗せている写真

肌にしっかりと残り、保湿や潤いの持続力を感じます。角質層にしっかりと保湿成分が行き届いている感じが強く、乾燥・敏感肌で悩みを抱えている人が塗布するにはぴったりな化粧品であると感じます。

また、キュレル化粧水は医薬部外品であり、肌荒れ予防目的としてもおすすめです。

キュレル化粧水は男性におすすめしたい女性用化粧品

キュレルは公式ホームページ上で「赤ちゃんにも使えます」とはっきり記載されています。花王という大手化粧品メーカーが、「敏感肌向け」「赤ちゃんにも使える」という表記をすることは、正直かなりリスキーなはずですがそれほど商品に自信があるということなのでしょう。

どんな化粧品でも「全員安全」であることはありませんが、不安だとしても多くのドラッグストアでパッチテストができ、仮に肌が荒れたとしても花王のカスタマーセンターが対応してくれます(場合によっては返品受付など)。これは敏感肌の方にとって大きな強みと言えるでしょう。

ここにまとめた毒性に関する情報や、男性にとっての使用感を参考にキュレルを試してみてはいかがでしょうか。

ブランド名 Curél化粧水Ⅰ(ややしっとり)
化粧品分類 化粧水
メーカー 花王株式会社
価格 1,620円(税込)
内容量 150ml
使用目安 1~2ヶ月
取扱店舗 全国のドラッグストアにて取扱
公式サイト http://www.kao.com/jp/

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